こんにちは。甲斐です。
先日小玉さん主宰のNBGCのグループチャットにて
「センスとは?」
みたいな議題で盛り上がったのですが
いったいセンスってなんなんだ?って考えてみました。
ネットビジネスにおいても
「あぁ~彼はセンスがいいからね。」
とか聞いたりすると思うんですが
そのセンスはどこから来ていてどう磨けばいいのかって事なんですけど
何かセンスだよね~って言葉僕も使いがちだったりするので分解して考えてみました。
その昔
「どうやったら芝居上手くなるんですか??」
って聞いたことがあってと言うか、
駆け出しの俳優とかってよく聞いてると思うんですが、大体
「いい映画、いい舞台、いい小説をいっぱい見なさい。」
って答える人が多いです。
で、その時ってなんのこっちゃ全く分からないし、
もっと具体的なアドバイスくれよっ!って思ってしまうんですが
多くの作品に触れることで引き出しが増えるんですよね。
引き出しが増えるって言うのもまだ抽象的なので分解すると
引き出しが増える=選択肢が増える
なので、選択肢が多いとその中から選ぶ事が出来るので判断材料が多くなります。
データって収集すればするほど精度って上がると思うんですが
3個のデータの中から違和感を感じようと思っても少なすぎて3個だと違和感でも何でもない
300個だと流石に分かってくる。30000個だと確実にオカシイのは分かる。
芝居に関しても、この場面はあの映画のあの俳優のあの瞬間をチョイスしよう!
とか
アフィリエイトだったら、
あのノウハウがミックス出来るんじゃないか?
あの媒体と相性いいんじゃないか?
このノウハウって実はヤバいんじゃないの?
とか多くの選択肢、判断材料から選べるようになると思います。
判断材料の多さ=センス
とも言えるのかなぁとか思いました。
先日は小玉さんのオフィスにてグループコンサルティングを
お受けする機会があったので、他の方のコンサル風景も見ることが出来たのですが
やはり色々な媒体や手法やビジネスで成功されている小玉さんですので
引き出しの数がとにかく多い。
そしてその方へのアドバイスが的確であり
やるべきこと捨てるべきことを的確に判断できる。
この能力って普通のインフォプレナーって枠ではなくて
もっと大きな枠になってくるので、今後は多角的にアドバイス出来る方が
ホンモノとして業界に君臨し続けると思います。
ポッと出でテクニックはあるけど伝える力、教える力、楽しませる力が乏しい方は
微妙になってくるんじゃないかなぁとか思ったりもしますし
伝える力、教える力、楽しませる力はあるけど、実際は実績が伴わなくなってきてる方も
今までのように利益を上げれなくなってくる時代になってくるでしょう。
やっぱね
「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!」
じゃないですけど、現場も会議室も両方伴えるセンスを磨きたいと思いますね。
と言うことでCROOZで2ヶ月前位からちょっとした違和感を感じているコンセプトがあるので
そろそろ手を付けたいと思ってます。
多分裏側(リアルビジネス)では結構仕掛けてる人が出てきてるっぽいので。
と言うことで、頑張っていきましょう!
甲斐
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