どこかで誰かが見てくれていている。

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こんにちは。甲斐です。

 

先日、A-Studioと言うトーク番組のゲストが吉田羊さんでした。

 

HEROとか最近だとウロボロスなどに出演していますが
劇団出身の叩き上げで現在41才の女優で超遅咲きってイメージですね。

 

売れるきっかけが中井貴一さんが
顔もほとんど映ってなかった朝ドラで吉田羊さんを見て

 

「あの子誰??」

 

と業界内で言い続けたことで徐々に売れていったようです。

で、

「こんなに一生懸命芝居してるんだから、僕が見つけなくても絶対に誰かが見つける。」

と中井貴一が言っていたことを鶴瓶師匠が話していたのですが、、、、

 

いい話ですよね。

一切手を抜かず、小さい役だろうが一生懸命芝居していれば、どこかで誰かが見てくれていて引き上げてくれる。

 

役者に関しての成功法則ってマジでないんで中井貴一さん的には売れる1つの理由である上記の

「どこかで誰かが見てくれていて、その縁で売れていく。と言うのが本当に間近で見れてよかった。」

とも言っていたそうです。

 

手を抜かず一生懸命やるのは当たり前だけど誰かが見てくるかもしれなくて、
見てくれた人が引き上げてくれるかもしれないと言う何とも非ロジカルな業界。

 

◯◯◯かも知れない。

 

と言う机上の空論と言うか、どちらかと言うとソッチ系寄りな事で昇っていく業界なような気もしてます。

 

まぁ、情報発信にしても同じようなことが言えるのですが
特にブログに関しては出版のネタになりそうなブログを出版社が探してたりしますよね。

 

最近だと、反抗期の娘にネガティブなキャラ弁を毎日作り続けた主婦のブログから
そのキャラ弁の本が出版されて、その本に初めてその娘からのコメントが掲載されて感動を呼んだりしてました。

 

どこかで誰かが見てくれていている。

 

これって、何かロマンを感じるんですよね。

仕掛けて成功させることはある程度ロジカルに出来ますし
それで成功した時の感動はあるんですがもっと何か勝手に広がって行くというのかな。

 

それの方が本質的には本当の人気だと言えますし。

稼ぐ系の情報発信だと、ブログとメルマガ、その他SNSがありますけど
表と裏の使い分けがポイントで言うこと言わないことを決めていくことが
キャラクターブランディングに繋がると思ってます。

 

と言うのも、例えば今回の吉田羊さんは所謂トーク番組に出演して表なようで裏の顔を見せました。

表なようで裏の顔と言うのはタレントにとって私生活に近ければ近いほど裏の顔になります。

 

演技をしている時が表の顔であり、裏の顔(素の部分)を

見せなければ見せないほど出演した役柄のイメージが強くなる。

 

ブログやメルマガ、SNSで言うとノウハウ以外の事は書かない
誰と会ったとかどこに所属しているとかを書かないことで
ミステリアスな雰囲気や裏的な雰囲気を演出できるとか。

 

逆にどこで飲んでて誰とつるんでるなどを書くと
親近感の演出になり身近に感じてもらえるようになる。

とかですね。

 

イチローさんは一時からマスコミからの取材を断ってました。

自分のコメントが湾曲して掲載されるのが嫌だったからだそうですが
僕的にはそれがカリスマ性をさらに生んだようにも感じるし人気を取るためのファンサービスは

「露出ではなく結果だ」と言う技巧派なイメージを植え付けれるよなぁとか。
(実際に会うとめっちゃいい人でお茶目な人でしたが。)

 

もし、キャラクターブランディングをどうしようか考えている方は
タレントがどのように露出しているのかを分析すると何かヒントになるかもしれませんよ。

 

と言う事で、本日は以上です。

 

では!

甲斐




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